日本酒と和菓子。老舗と老舗。歴史が織りなす、異業種のコラボレーション。
長崎県平戸市。
南蛮貿易の始まりの地。
多くの歴史を育んできたその場所で創業した、森酒造場と熊屋。
南蛮貿易の始まりの地。
多くの歴史を育んできたその場所で創業した、森酒造場と熊屋。
1895年創業の森酒造場の日本酒「飛鸞」は、多くの賞を受賞する、平戸の名酒。
平戸という地名は、海より眺めた平戸の島影が神霊の精が鳥と化した「鸞」(らん)が飛び立つ姿に似ていた事から「飛鸞島」と名付けられ、その後「平戸」となった…と言われております。
「継(つな)ぎ絆(つな)がる酒造り」をテーマに五代目 森雄太郎氏が生み出す「飛鸞」は、技術を継ぎ、日本酒を通じて人を絆ぐ。
そんな想いが込められております。
森酒造場 五代目 森雄太郎氏
1762年創業、熊屋。
和菓子製造販売を生業とし、歩を進めてまいりました。
和菓子製造販売を生業とし、歩を進めてまいりました。
熊屋八代目 熊屋誠一郎は和菓子職人として世界を旅し、多くの感性を磨いてまいりました。
「幾百の季節、幾千の海を越えて、伝わる、伝える。」をテーマに、和菓子を通じて世界を繋ぐ。
そのような想いを込めております。
熊屋 八代目 熊屋誠一郎
平戸という地で、つなぐをテーマにする二者がつながる。
多くの人に森酒造場、熊屋を知っていただくことで、平戸という地を後世につないでいきたい。
多くの人に森酒造場、熊屋を知っていただくことで、平戸という地を後世につないでいきたい。
二社の若い五代目・八代目の想いが、新たな試みをスタートさせます。
Laboratory Sとは、和菓子屋熊屋の八代目 熊屋誠一郎が、世界中を旅して出会った料理、風景、文化、人などを、和菓子の技法にイノベーティブフュージョンや分子ガストロノミー的なアプローチを施しながら表現し、デザートではなく、アミューズとしての和菓子の可能性を探求するプロジェクトです。
イベント内容
Date:2024.08.30 (fri)
Place:熊屋 福岡店
Place:熊屋 福岡店
イベントでは、森酒造場が手掛ける日本酒「飛鸞シリーズ」を堪能しながら、Lavoratory Sの手掛けるアミューズを福岡店内にてお楽しみいただくことができます。
以下、アミューズの一部をご紹介致します。
フォアグラパテとりんごあんの最中
蜂蜜羊羹の生ハム巻き
蛤出汁の葛餅にカラスミと三つ葉、ガーリックオイル
台湾式角煮「魯肉」どら焼き
その他、飛鸞に合うアミューズも登場致しますので、ご期待ください。